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経営者のスーツはサイズ感が命!ジャストサイズの見分け方

ジャケットを上着代わりにしていないだろうか?

エグゼクティブとして、社会人として、毎日着ているスーツは自分のステータスを外見から発信する重要なツールということはわかっているだろう。女性のドレスよりも縫製が難しく、オーダーメイドのスーツは女性のオートクチュールのドレスに匹敵するほどの手間と時間がかかるといわれる。それほどまでに精巧に作られたスーツは、着ていくうちに馴染むように設計されており、試着したときの感覚がすべてではない。
以上のことを踏まえ、自分に合ったスーツ選びができるエグゼクティブになるために、スーツ選びの注意点を紹介していく。

スーツ選びに失敗する原因はサイズ感

一度自分にぴったりサイズのスーツを作ったら、既製品のスーツには戻れない!

スーツ選びに失敗してしまう原因のほとんどが、自分の身体に合ったサイズでないことだ。店舗でスーツを選んでいると、大抵の人が大きめのサイズを選んでいるという。第一の原因として考えられるのが、鏡との距離感。店舗に設置してある全身鏡を使うと、どうしても自分と鏡の距離が近くなってしまい、スーツを着た後の自分の姿を遠くから見ることが難しくなるので気を付けたい。

もう一つ、大きめを選んでしまう理由としては、ジャケットをアウターとして見ているからという点が考えられる。ジャケットの下にはワイシャツやインナーを着るが、ジャケットは人間工学に基づき体にぴったりと合うよう作られているため、上着として羽織るアウターとはまったくの別物となる。
ジャケットをアウターだと思っているうちは、無意識に大き目のサイズを選び続けるだろう。もちろんオーバーサイズで着ることを前提にしたジャケットもあるが、エグゼクティブクラスであれば、自分の体に合ったジャストサイズのスーツを着ることが一般的である。自分に合ったスーツの着こなしをすれば、客観視できる目を持っていると周囲から判断され、好印象を与えるだろう。

スーツは肩幅のサイズがポイント

サイズ選びで一番注目したいのが肩幅。スーツのジャケットは体にぴったりと合っていることが理想とされており、最初は少々肩のあたりがきついと感じる程度が調度よいくらいだ。男性用スーツの袖付けは、縫製の中でも最も難しいとされている手順で、高級スーツであればこの袖付けでスーツ全体の仕上がりが左右されてしまうとされているほど。
基本的にスーツの袖は、真横に付いているのではなく少し前にある状態。そのため、新品のスーツに袖を通すと少し肩がきついと感じることが多いが、着ているうちに自分の体に馴染んでくるものなので、ある程度のきつさは当たり前と覚えておいてほしい。もちろん肩幅の着心地に合わせて、後襟や胸回りのサイズもチェックすることが大切。

靴選び

スーツ選びと同じ位になってくるのが靴選び。こちらも自分の足にぴったりと合った靴を選ぶことが大事。未使用の革靴は硬く、馴染むまでに時間がかかる。サイズ選びの基準として、紐を解かずに脱げてしまう場合はサイズが大きいと考えた方が良いだろう。革靴は紐をしっかりと結んだ状態が基本で、脱ぐときには必ず紐を解くことを想定して作られている。店内で靴を試着したら、必ず少し歩いてみて自分の足にフィットするか、脱げないかどうか確認したうえで購入すると良い。
新品の靴は甲の部分にまったくシワがないが、履いているうちにシワが出てくる。このシワの出方が曲者である。たいてい、どちらかの靴の甲に、斜めのシワが入ってしまう。一度、入ったシワを修正することは不可能。
そこで、新品靴を履いた状態で、甲の部分に真横に鉛筆を置いて、かかとを上げ、真横に履き癖(シワ)を作ってしまう方法だ。
真横に付いたシワほど、気持ちの良いものだ。ぜひ、お試しあれ!!

生地にこだわるのもポイント

オーダースーツなら、生地も自分好みに。

メンズスーツで使われる生地は、大きく2つある。
1つ目はイタリアの生地。高級感がありエグゼクティブの層から最も支持を得ている。ツヤがあり肌触りが良く、しなやかさのある薄めの生地は、軽い着心地を優先している。2つ目はイギリスの生地。伝統的な柄のパターンは世界の手本となっている。本物を着たいなら英国製。しっかり感と風合いの信頼感は格別。着ているうちに愛着がわくのは英国製であろう。

第一印象を確かなものに

会社のトップとしてルックスが大事になるエグゼクティブは、これらのポイントを押さえたスーツ選びをすることで、企業全体のイメージ改善やブランド力を高めることにつながる装いになるだろう。経営者、エグゼクティブとしての存在感を活かすためにも、自分の体にあったスーツスタイルを確立し、ビジネスチャンスを掴んでいってほしい。

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