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スーツの着こなしに欠かせないマナーとは

ここでは、基本中の基本であるボタンの留め方をはじめとするスーツの着こなすためのマナーについてご紹介。初対面のお客様や商談相手、社内などいつも見られていると言う意識を持ち細かなところまで整えてエグゼクティブを目指そう。

スーツのマナー

ジャケットのサイズ確認

ジャケットのサイズを選ぶ際、つい楽なゆったり目のサイズを選んでしまうかもしれないが、着用した際に余計なシワなどが出ないジャストサイズを選ぶこと。チェックポイントは次の通り。

  • 肩幅:ジャケットを着た状態で肩先の部分を1cmつまめる程度がジャストサイズ。
  • 胸囲:ボタンを留めて、こぶしが一つ入る程度のゆとりがあること。
  • 背面:後ろから見て、シャツの襟が1~2cm見えるか確認すること。
  • 襟の下にしわが発生していない事にも注意。
  • 袖丈:手を下した状態で同時に、シャツの袖が1~1.5cm程度出ていればOK。
  • 着丈:ヒップ部分が隠れるくらいがちょうど良い長さ。

パンツのサイズ確認

パンツのサイズを把握するためには腰骨の上を基準に履き、
ベルトのバックルがへその上となる位置に合わせること。
高すぎても低すぎてもシルエットが崩れ、バランスを欠いた印象となる。
また、裾口はシングルがフォーマルで、ダブルはカジュアルと覚えておこう。

  • ヒップ:ヒップ周りはジャストサイズに合わせること。
  • シルエットを崩してしまうため、可能な限りポケットにも物を入れない様にすること。

裾丈 :裾の長さは流行で変わるが
裾が靴に乗ったハーフクッションが綺麗に見える。
特にフォーマルな場所では個性よりも礼儀を重視して基本の形を守るべき。

ボタン留め方

スーツにはボタンが2列に並んでいるダブルと1列のシングルのパターンある。ダブルの場合、6つボタンと4つボタンのパターンが多い。
4つボタンの場合はすべて留めても上段の2つのみ留めてもOKだが、6つボタンの場合は上の4つのボタンすべてを留めること。

シングルの場合は、3つボタンと2つボタン1つボタン。それぞれのボタンのかけ方としては、2つボタンでは上段のボタンのみ、3つボタンでは上段と中段のみを留めて、いずれも下段のボタンは留めないこと。3つボタン段返りの場合は真ん中を留める。

また、上記のマナーは立っているときの場合である。座るときにはいずれの場合もボタンをすべて外す事がマナー。

シャツのマナー

ワイシャツのサイズ感確認

ワイシャツを選ぶ際には、袖のボタンを留めた状態で袖丈が、手のくるぶしプラス1.5cm~2cmぐらいまでが許容範囲。
また、ジャケットを着たときシャツの袖が1~1.5cm程度見えている事を確認すること。
首回りは、一番上のボタンを留めた状態で指2本が入る程度の余裕をみよう。クリーニングの縮を見ておくようにしよう。
肩のラインは、シャツの縫い目が肩幅にあっている事を確認すること。

ネクタイ&靴のマナー

ネクタイ

ネクタイを選ぶ際は、幅と長さに気を付けること。ネクタイの幅は、スーツのラペル(スーツの襟の折り返しの部分)の幅と同じ程度の物を選ぶ。長さは、ネクタイの先端がベルトの中央部と同じ高さに合わせる。また、結び目の下の部分にくぼみを作る様に結ぶ(ネクタイの断面がM字型になる様、センターを凹ませる)。この部分をディンプルと呼びます。ディンプルを作って立体感を付ける事で首元のVゾーンが引き締まって見える。ただし、不祝儀ではディンプルを作らないのがマナーとされている。

最もフォーマルなものは一本線の入ったストレートチップ。
色は黒メダリオンの入ったウィングチップやUチップなどは、カジュアルな場所向け。飾りのついていないプレーントゥはフォーマル、カジュアル、どちらでも使えるがストレートチップの方がよりフォーマルな位置づけとなる。
また、履く前には埃を落とし、しっかりと磨いておこう。忘れがちなのはかかとの減りの確認。特にフォーマルな場所で使用する際には減りの少ない物を着用しよう。

着こなしは挨拶と一緒

スーツを正しく着こなすことは、挨拶と同じく相手に対する意思表示の一つである。
マナーを知らないことは相手に対して失礼な印象を与えてしまう。
逆に考えると、TPOに合わせた選択としてマナーを守ることで、相手との関係を尊重している事を示すことができる。
ビジネスシーンでのスーツの着こなしは個性を出すのではなく相手との友好で建設的な関係を築きあげたいというコミュニケーション手段であると認識して選択することが必要である。

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