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スーツの適切なオーダー時期はいつ?先を見越したサイズ感で

スーツをスマートに着こなすためには、オーダーするのがベストだ。
しかし、オーダースーツを初めて利用する人にとっては、どうやって作れば良いのかわからず、なかなか敷居が高く感じられることが多いだろう。この記事では、スーツをオーダーする際の流れについて、詳しくまとめたので参考にしてみて欲しい。
自分だけの特別なスーツを身にまとえば、不思議と世界も今までと違って見えてくるものだ。

作りたいスーツを決める

オーダーする前に必要なのが、作りたいスーツのイメージ固めること。主に着用する場所、利用するシーン(大切なお客様と会う時や商談、講演など)、季節など、目的を明確にするところから始めると、スーツのイメージが見えてきやすい。また、これらの条件を注文の際に作り手の方にもきちんと伝えておくと、相手もこちらの意図に沿ったスーツの提案をしてくれるのでオーダーがスムーズに進みやすい。どんなスーツを作りたいのか、ノープランでお店に行くのはなるべく避けた方がいいだろう。

オーダー時期はいつがいい?

スーツのオーダーには大まかに「パターンオーダー」「イージーオーダー」「フルオーダー」の3つがあり、それぞれ作り方や仕上がりまでの期間、金額などが違う。

パターンオーダー

パターンオーダーとは、「ゲージ服」と言われるサンプルのスーツを試着して、体型に合うサイズやシルエットを選んでいくオーダーの種類だ。既製品と同じく大量生産の工程で作られることが一般的だが、着丈、袖丈などの微調整をすることで自分だけのスーツに仕上げていくこともできる。オーダースーツの種類の中では価格が安く、出来上がりまで3〜4週間と早い。気軽に利用できる。既製品に近い。

イージーオーダー

イージーオーダーとは、裁縫工場が所有しているスーツの原型をベースにして、体の大きさに合わせたサイズの調整や、好みに合わせたデザインの修正をしていくオーダーの種類だ。生地やデザインを指定できるため、自分の好みに合わせた一着を作れるだろう。採寸をし、一から型紙を作る訳ではないので、フルオーダーとは全く別物と考えておくべきだ。裁縫自体も機械で仕立てる。パターンオーダーよりは納品までに時間がかかってしまうこともあるが、それでも3〜4週間ほどで仕上げてくれることが一般的だ。

フルオーダー

フルオーダーとは、ディティールだけのオーダーではなく、仮縫いでフィッティングをして、体型補正が出来る物を唯一フルオーダーと呼ぶことが出来る。
スーツ作りのありとあらゆる部分に細かい指定ができ、自分の体型に合わせた世界に一着しかない最高のスーツが出来る。
他のオーダーとは別物。
最初に体型を細かく採寸して、自分だけの型紙を作るところからスーツ作りが始まっていく。その後、生地をスーツの形に縫い上げた「仮縫い」の状態でフィッティングしここで体の傾きや肩の下がり、左右の手の長さ、腰骨の位置の違い等さらに詳しくユーザーのわからない部分を見つけて服つくりを行う。
こうすることで、サイズや形、デザインなどを完璧なほどに調整していくのだ。
フルオーダーでないが故にオーダーと言っている服はディティールを注文できるのに過ぎない。
本物のフルオーダーはパンツ一つを取っても、

  1. ドレスカットとよばれる男性の物を収納するスペースを設けている。正面からすっきりとしたシルエットとなっている。
    これらは既製品やイージーオーダーでは技術とコストの面で出来ない。
  2. ファスナーの長さにも特徴がある。フルオーダーは20センチ以上の長さがあるが、最近伸び盛りのオーダー(イージーオーダー)店の物はファスナーの長さは僅か13センチしかなかった、この長さはジーンズの15センチ以下であり、小用を足すには不十分であり不便である。
  3. フルオーダーでは尻の食い込みを避ける為に縫製の工夫をしてあるが、既製品やイージーオーダーにはその工夫がされていない。理由は縫製の効率化によるものだ。

以上については高価なデザイナーのブランドにも見られない。

最近は健康面からもフルオーダーのパンツが注目を浴びている。
納期は1〜2ヶ月ほど。手間も費用も一番かかるオーダーの種類だが、「本物」の一着を求める人にはフルオーダーがおすすめだ。

体型維持も大切

スーツを着こなすためには自分の体にフィットしたものを選ぶことが大切だが、肝心の自分の体型が変化してしまっては意味が無くなってしまう。せっかくオーダーしたスーツを美しく着こなすためには、体型の変化には気を使わなければならない。
スーツは採寸時の体の形に合わせて細かくサイズやデザインを決めていくため、できるだけ体重の増減は避けたいところである。

オーダースーツをたしなむ

おしゃれやデザインなどへの関心や、スーツを着こなす体型の維持、そして普通のスーツを買うよりもかかる手間や時間など、オーダースーツを着るためにはいくつかハードルがあるのは事実。だからこそ、スーツをカッコよく着ることは「大人の嗜み」として周囲に一目置かれることに繋がっていく。なにより、一日中来ていてもストレスを感じない世界に一着の自分だけのスーツを持つということはとてもワクワクする楽しみでもある。スーツに興味のある方は、この機会にオーダースーツの世界に一歩踏み出してみてはいかがだろうか。

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